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本搾りのレモンとグレープフルーツの違い

10月31日の記事で書いた健康アプリ、絶賛継続中なのですが、1つ気になることが。

本搾りレモン500ml飲むと飲み過ぎを指摘されるのに、本搾りグレープフルーツ500mlだと適量判定がなされる

何でだろうと思って調べてみました。

順に種類(+果汁の量)、アルコール度数、成分です

  • レモン12%、6%、12%、レモン、ウォッカ、レモンリキュール
  • グレープフルーツ28%、6%、グレープフルーツ、ウォッカ/炭酸
  • ピンクグレープフルーツ29%、5%、グレープフルーツ、ウォッカ/炭酸

ちなみにその本搾りたちとその食品表示

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私の好みはレモンで、グレープフルーツを時々飲むぐらいだったのですが、今日は比較のためにピンクグレープフルーツを購入しました。

で、健康アプリの表示結果は次のとおり。

まずはレモン。

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少し適量をオーバーします。(日付と商品名と結果を同時に出せないのは難点だな〜😅)

純アルコールの量は26gとなっています。

(純アルコール量とは、アルコール摂取量の基準となる量だそうです。厚労省のページより→https://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/dl/100222h_0009.pdf)

次にグレープフルーツ。

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適量100%! 純アルコールの量は20g。

そしてお次が本日購入のピンクグレープフルーツ。

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お酒の量は98%、純アルコールの量は19.6g。

ちなみに、今日は塩分取りすぎ😖 何を食べたかというと、お昼の定食の煮物類と夜のお蕎麦と、お蕎麦の具材のつくね。それにしても200%超えはヤバい……。

(今日一気に3本飲んだわけではありません……)

 

さて、適量とされている20gの周りをこの3種が競っています。

よくよく見ると、レモンにはウォッカのほかにレモンリキュールが入ってます。ウォッカに加えてレモンリキュール。そして、果汁の量がグレープフルーツ群よりちょっと少ないですね。そういうところから純アルコール量が増えるのでしょうか。(実際、果汁の度合いが多くなるにつれて、純アルコール量が減っています。本搾りオレンジは確か果汁の割合がだいぶ多かったよなぁ。あれも試さなきゃ!😋)←別に飲まなくてもいいのにね💦

ちなみに純アルコール量の計算の仕方はこちら。

純アルコール量= アルコール飲料の量(mL) × アルコール濃度(度数/100) ×アルコール比重(0.8)

結局、謎が解けたような解けていないような……。いつかキリン工場へ行った時に、工場の人に聞いてみようっと。

この度は純アルコール量の計算式を知ったことでよしとします。(飲む時に絶対に計算しないと思いますが🍺)