買い物しながら食品表示を見るのは不便な件
前掲の
『コンビニの「買ってはいけない」「買ってもいい」食品:完全ガイド』、渡辺雄二著、大和書房、2015年
を見てから、いくつか私が「これはヤバイ」と思った食品添加物をピックアップして、それを買わないことから始めてみました。
私がひとまず目をつけた添加物はこの3つ。
- 発色剤の亜硝酸ナトリウム
- 着色料のカラメル色素
- 甘味料全般
なぜこの3つかというと、ひとまず印象的で覚えやすかったから。(意識の低い人の行動モチベーション、こんなもんです😅)
そしていざ、スーパーへ!
いつもなら何気なくカゴに入れてく商品、まずはくるっと裏返し、食品表示チェッーク!
ベーコン・ソーセージ大好きな私、「亜硝酸Na」の文字見つけショッーク!
手抜き料理で惣菜手にとり、茶色い食べ物、カラメルチャクショーク!
以上、ラップ調で買い物シーンをお届けしました。
いや〜ほとんど何も買えません。この日は怖くなって、鰹節と缶チューハイ(本搾り)しか買えませんでしたよ。おかげで節約にはなりましたが。
ところで、一つ気になったのは、食品表示の表示場所です。
めちゃくちゃ見にくい。
袋入り、箱入りはもちろん問題ありません。くるっとひっくり返すだけでいいんです。問題はお弁当や惣菜物。必ず皿の裏に表示シールが貼ってあります。確認したくてもくるっとひっくり返せません。(カレーとか、麻婆丼とかでご想像ください)
結果、商品を頭上に掲げて、覗き込むようにして確認。「カラメル色素入ってる、アウト」となると、次の商品も同じように商品を掲げ持つ……。
買い物効率の悪いこと。
そして、きっとクレームババァに見られているのではないか、という気後れ感。
……このような買い物生活が今のところ約2ヶ月続いています。(上記の書籍を今年7月に見つけて、もう1冊渡辺氏の著書を図書館で確認してからが起算日)
私の出した結論:
料理は自分で作った方が気が楽だ
とはいえ、そんなに料理好きでもない私の模索はまだまだ続きます……。